「M18戦車駆逐車」エラッタカード配布のお知らせ

タンクハンター第2版コマンダーのエラッタ交換用カード「M18戦車駆逐車」に補給値の数字が欠落おりましたが、このたび、その修正カードが出来上がりましたので、下記の方法で配布を開始させていただきます。お手数おかけして申し訳ありません。お申し込み、お待ちしております。

入手方法1(店頭)

ロール&ロールステーション秋葉原店の店頭にて、お申し出いただければ、お渡しいたします。こちらの方法は5月1日(月)以降の対応となります。

入手方法2(メールによるお申し込み)

下記メールアドレスあてにお申し込みください。件名に「M18戦車駆逐車 交換カード希望」と必ずお書きになり、本文に送付先の「ご住所」「お名前」を記載してお送りください。

郵送にて送付させていただきます。

宛先:b-game@arclight.co.jp

メール受信から発送までに1週間から10日程度かかる場合がございます。ご理解くださいますようお願いいたします。

タンクハンター第2版 カードエラッタ

配布版(エラッタ対応カード)「M18戦車駆逐車」(カード番号134/III)

補給値(欠落)

※本カードへに対応に関しては現在調整中です。

重砲支援

誤)~そしてそのプレイヤーの前線にある指揮下の各確認ユニットについてダイスを1個振る。~

正)~そしてそのプレイヤーの前線にある指揮下の各ユニットについてダイスを1個振る。~

ユニットカード「ダイムラー装甲車 Mk.II」(カード番号200/IV)

回避能力のアイコンが偵察能力のアイコンになっていました。右図のとおり、回避能力3アイコンがあるものとして扱ってください(右図クリックで高精細版画像が開きます)

タンクハンター第2版 ルールエラッタ(Ver3.0、3.1および4.0)

ルール:「■9.偵察」本文3行目

誤)特殊能力として偵察能力(アイコン)をもつユニットのうち、~

正)偵察能力(アイコン)をもつ前線のユニットのうち、~

「タンクハンター第2版 モンスター」カードエラッタ

イベントカード「市街戦」カードテキスト

誤)これはメインフェイズの最初にしかプレイできない。もし、場に「市街戦」が配置されていないなら、これを場に配置する。配置されているなら、それとこれを捨てる。「市街戦」が配置されている間、すべてのAFVおよびGUNは、肉薄攻撃に対する反撃を実行することはできない。

正)これはメインフェイズの最初にしかプレイできない。もし、場に「市街戦」が配置されていないなら、これを場に配置する。配置されているなら、それとこれを捨てる。「市街戦」が配置されている間、すべてのAFVは蹂躙攻撃を実行できない。また、すべてのGUNは、銃撃戦に対して反撃を実行することはできない。

■追加エラッタカードの配布のお知らせ

下記に記されております、第2版のユニットカード「7TP軽戦車」、コマンダーの「三式中戦車」「センチネル巡航戦車」「M18戦車駆逐車」の、4種のエラッタカードにつきまして、8月より交換用カードの配布を開始させていただきます。

配布方法は「ヴェスペ」と同様になります。くわしくは下記をご覧ください。

なお、9月に発売されるタンクハンター第2版モンスターの製品には、これら4種のほか、ヴェスペのエラッタ交換用カードが、すべて同梱されております。したがいまして、そちらをお買い求めのご予定の方につきましては、下記方法でお申込みいただかなくても入手することができますので、参考になさってください。

(なお、モンスターには、上記に加えて、ルール追加に伴って、カードテキストを新しいアイコンに差し替えた「差し替え用カード」も同梱されております)

■入手方法1(店頭)

ロール&ロールステーション秋葉原店の店頭にて、お申し出いただければ、お渡しいたします。こちらの方法は9月10日(土)以降の対応となります。

■入手方法2(プロモカードのご応募)

タンクハンターシリーズのプロモカードにハガキでご応募くださった方には、交換用カードをプロモカードと一緒にもれなく同梱して郵送させていただきます。

■入手方法3(メールによるお申し込み)

下記メールアドレスあてにお申し込みください。件名に「交換カード希望」と必ずお書きになり、本文に送付先の「ご住所」「お名前」を記載してお送りください。

郵送にて送付させていただきます。

宛先:b-game@arclight.co.jp

メール受信から発送までに1週間から10日程度かかる場合がございます。ご理解くださいますようお願いいたします。

タンクハンター第2版 シリーズルール改定のお知らせ

タンクハンターの一部のルールにつき、改訂を行います。この改訂は、ver3.1 以前のルールに対して適用されます。

改定ルールのPDFを開く

「タンクハンター第2版」ユニットカードエラッタ

「7TP軽戦車」(カード番号047/I)

実車データのミス

「三式中戦車」(カード番号150/III)

防御力の数値

「センチネル巡航戦車」(カード番号155/III)

対装甲火力と防御力の数値

「M18戦車駆逐車」(カード番号134/III)

カード名(英語)

※これらのエラッタカードについては、次回作『タンクハンター第2版モンスター』(2016夏発売予定)に同梱するほか、同商品の発売後に、交換サービスを実施する予定です。

タンクハンター第2版 ルールver3.0 エラッタ

ルール:「●11-14 カードの活動/消耗状態」の最後の部分

誤)ユニットカードに限らず、イベントカードやコマンダーカードも、消耗状態になる可能性があります。
山や捨て山、手札にあるカードは、活動状態でも消耗状態でもありません。

正)山や捨て山、手札にあるカード、場にあるイベントカードは、活動状態でも消耗状態でもありません。

「タンクハンター第2版イェーガー」エラッタ (ルール ver.2.0)

ユニットカード「ヴェスペ」(カード番号051/II)

間接射撃能力のアイコンが抜けておりました。右図のとおり、間接射撃アイコンがあるものとして扱ってください(右図クリックで高精細版画像が開きます)

タンクハンター イェーガー 交換用カード配布のお知らせ

イェーガーのユニットカード「ヴェスペ」に間接射撃能力(1)が抜け落ちておりますエラッタにつき、交換用カードを作りました。

次のいずれかの方法により、交換カード(2枚1セット)を入手できますので、ご希望の方はどうぞご利用ください。

■入手方法1(店頭)

ロール&ロールステーション秋葉原店の店頭にて、お申し出いただければ、お渡しいたします。こちらの方法は11月11日(水)以降の対応となります。

■入手方法2(プロモカードのご応募)

タンクハンター イェーガーのプロモカードにハガキでご応募くださった方には、交換用カードをプロモカードと一緒にもれなく同梱して郵送させていただきます。

■入手方法3(メールによるお申し込み)

下記メールアドレスあてにお申し込みください。件名に「交換カード希望」と必ずお書きになり、本文に送付先の「ご住所」「お名前」を記載してお送りください。
郵送にて送付させていただきます。

宛先:b-game@arclight.co.jp

メール受信から発送までに1週間から10日程度かかる場合がございます。ご理解くださいますようお願いいたします。

ルール:「●7-1 関節射撃」(ルールブックp.15)

誤)1)攻撃ユニットと標的プレイヤーの指定

正)1)攻撃/防御ユニットの指定

カードリスト:IV号戦車H型のカード番号(ルールブックp.15)

誤)008/II

正)006/II

「タンクハンター第2版」エラッタ (ルール ver.1.0)

ルール:イベントカード『補給切れ』の補足(タンクハンター第2版ルールブックp.26)

誤)非手番中に、攻撃を受けることになったとき、このカードを使用して攻撃ユニットを補給切れにしてもかまいません。その場合、攻撃は中止になります。いっぽう、攻撃ロールが振られてからプレイした場合には、攻撃ユニットは攻撃の結果を判定し、適用してから補給切れとなります。

正)手番中に、反撃を受けることになったとき、このカードを使用して反撃ユニットを補給切れにしてもかまいません。その場合、反撃は中止になります。ただし、反撃の攻撃ロールが振られてからプレイした場合には、反撃ユニットは反撃の結果を判定し、適用してから補給切れとなります。

 

「タンクハンター第2版」FAQ

■ルール『消耗状態』
Q:消耗状態のユニットは対空射撃能力や偵察能力といった特殊能力は失うのでしょうか?
A:はい。失います。ただし、無砲塔とオープントップの特殊能力は消耗している間も有効とみなします。
2016/01/15
■ルール『ダイスの振り直し』
Q:攻撃ロールの出目が、攻撃ユニットの補給値以上でした。ただちにイベントカード『エリート指揮官』をプレイし、攻撃ロールを振り直すことにしました。そして新たな出目が補給値未満だったなら、攻撃ユニットは補給切れにならずに済みますか?
A:はい。ダイスを振り直す場合、振り直す前の出目も、それが及ぼすはずの効果もすべて「なかった」ものとして扱います。
2015/03/31
■ルール『観測能力』
Q:制圧状態のユニットは観測能力を失いませんか?
A:失いません。
2015/03/06
■ルール『補給切れ』
Q:火力(対装甲)を複数もつユニットで徹甲弾攻撃を行います。その1回目の攻撃ロールで補給切れの出目を出してしまったとき、まだ行っていない攻撃ロールも振ってよいのですか?
A:かまいません。全ての攻撃ロールを振り、その結果を通常どおり判定したのちに、そのユニットが補給切れになると考えてください。
2014/12/19
■ルール『突撃』
Q:突撃は非手番プレイヤーも実行できますか?
A:いえ。手番プレイヤーしか実行できません。
2015/01/14
Q:回避と突撃は同時に実行できますか?
A:いえ。できません。
2015/01/14
■イベントカード『ヤーボの要請』
Q:このカードの効果により、自分のユニットが撃破してしまった場合、その勝利点は誰のものになりますか?
A:誰のものにもならないものとしてください。
2014/12/19
■ルール「未確認ユニットの入れ替え」
Q:開始フェイズの未確認ユニットの左右入れ替えについてですが、これは隣り合ったユニット同士でなくても可能ですか? つまり、確認ユニットの左右に配置された未確認ユニット同士を入れ替えられますか?
A:はい。可能です。
「その左右の位置を入れ替えることができます」→「その位置を入れ替えることができます」と読み替えてくださってかまいません。「左右の」というのは、前後を入れ替えられないという意味でした。
2015/03/06
■ルール『火力(対装甲)の値を複数もつユニット』
Q:「火力(対装甲)の値を複数もつ」AFVが攻撃を行う場合、必ずすべての攻撃ロールをしなければなりませんか?
A:いいえ、一部だけでもかまいません。どの値から攻撃ロールを行うかも自由です。
2015/03/06
Q:イベントカード『特殊砲弾』で火力(対装甲)+1の効果を適用した場合、全ての値に対して効果がありますか? (例:2・3なら、それぞれ+1して3・4になる)。
A:はい。そのとおりです。
2015/03/06
■ルール『イベントカードの枯渇』
Q:イベントカードが枯渇したらどうなりますか?
A:イベントカードの捨て山をシャッフルして新たなイベントの山としてゲームを続行してください。ただ、そうしたケースは稀です。3枚目の「絨毯爆撃」が配置されている状態で、イベントの山が枯渇しているときはそのようにしてください。また、プレイヤー同士で話し合って、「絨毯爆撃」がイベントの山に2枚以下しか含まれないような状態で遊んでもかまいませんが、そうした場合も、そのようにしてください。
2015/03/17
■ルール『イベントカードによる攻撃』
Q:「ヤーボの要請」など、イベント攻撃を行ったときは、メインフェイズは終了しますか?
A:いえ。終了しません。イベント攻撃は他の攻撃とは異なり、あくまで「イベントカードのプレイ」や「イベントカードの効果の処理」としかみなしません。効果の処理が他の攻撃に似ているというだけです。
したがって、(開始フェイズに)「ヤーボの要請」の効果の処理を行ったからといって、その手番のメインフェイズは何も影響を受けません。また、ひとつのメインフェイズ中に「ヤーボの要請」をプレイしたのちに攻撃を1回実行するとか、偵察を1回実行したのちに「ヤーボの要請」のをプレイすることも可能です。あるメインフェイズ中に「ヤーボの要請」を2枚プレイし、そののちに待機を実行し、その待機で手に入れた3枚目の「ヤーボの要請」をプレイする、といったようなことも可能です。
2015/03/17
■イベントカード『ヤーボの要請』
Q:このカードによる爆撃は「攻撃」に該当しますか?
A:はい。イベント攻撃という種類の攻撃に該当します。対地攻撃能力をもつイベントカードの効果はすべて該当すると考えてください。
2015/03/06
■イベントカード『煙幕弾』
Q:自分の部隊が「鹵獲」されそうになったとき、煙幕弾をプレイして、鹵獲を免れることができますか?
A:できるものと考えてください。
2014/12/19
Q:「ヤーボの要請」の効果の対象として自分が指定されたとき、このカードをプレイしました。何が起きますか?
A:「ヤーボの要請」をプレイしたプレイヤーは、新たなプレイヤーを対象として選んで、効果を解決しなければなりません。このとき、確認ユニットを指揮しているプレイヤーを選択しなければなりません。他にいなければ自分自身を選択しなければなりません。誰もいなければ、効果は無効になります。
2015/04/02
Q:煙幕弾のテキストに「あなたやあなたのユニットはいかなる攻撃や偵察の対象ともならない。」とあり、ルールの補足には「対象を指定するプレイヤーは新たな対象を選んで、爆撃や攻撃を実行しなければなりません。新たな対象を選べない場合に限り、その爆撃や攻撃は無効になります。」とあります。新たな対象が存在しない状況で、戦闘中に煙幕弾を使用した場合、ユニットを隠匿して相手の攻撃を無効化した後で、戦闘終了の前のタイミングに暴露(再び確認ユニットに戻って)すれば、反撃を実行する権利は得られますか?
A:いいえ。対象を選べなくなった攻撃は無効となり、その時点で中止されてしまうので、ご指摘のケースでは、反撃のタイミングが訪れないと考えてください。
2015/03/06
Q:煙幕弾カードをプレイし、カウンター類がのっているユニットを隠匿した場合、カウンター類はどうなりますか?
A:他のカードやルールで指示されない限り、そのまま残ります。裏返したカードの上にのせてください。失われたりすることはありません。説明書18ページ、「●8-9 カウンター類の除去」のいずれにも該当しないからです。もちろんカウンター類による効果も残り続けます。
2015/03/31
■イベントカード『増援到着』
Q:手番中に前線のユニットがいなくなりました。ただちにこのカードをプレイして前列に配置し、後方のユニットを後方に配置したままにできますか?
A:できます。なぜなら、前線の部隊がいなくなった結果、後方の部隊が自動的に前線に移動する効果は、手番の開始フェイズ終了時に発生するからです。
 ちなみに、同様の理由で、前線の部隊がいなくなった状態で、手番を迎えたとき、もし後方に複数のユニットがいるなら、開始フェイズ中にそのうちの1枚を前線に移せば、残りのユニットは後方においたままにすることができます。
2014/12/19
■イベントカード『誤射/誤爆』
Q:攻撃を実行する際、このカードがプレイされたことによって、自分のユニットを撃破してしまった場合、その勝利点は誰のものになりますか?
A:誰のものにもならないものとしてください。
2014/12/19
Q:徹甲弾攻撃を実行する際、このカードがプレイされたことによって、防御ユニットが変わりました。そのユニットが撃破されなかたとき、反撃はできますか?
A:はい。新たな防御ユニットが反撃を行う権利を得ます。
2014/12/19
Q:反撃を徹甲弾攻撃によって実行する際、このカードがプレイされたことによって、防御ユニットが変わりました。そのユニットが撃破されなかたとき、反撃はできますか?
A:できません。反撃に対する反撃は実行できないからです。
2014/12/19
■イベントカード『誤射/誤爆』
Q:このカードであるユニットの攻撃・反撃の対象を変更したとします。そのユニットの指揮プレイヤーは、予定していた攻撃の種類を変えることはできますか? 具体的には以下のような運用は可能でしょうか?
(1) AFVからAFVへの徹甲弾攻撃をすることにしたが、対象をGUNやINFへ変更されてしまったので、榴弾攻撃に切り替える。
(2) AFVからGUNへの榴弾攻撃をすることにしたが、対象をINFへと変更されてしまったのを機に、蹂躙攻撃に変更する。
A:いえ。どちらもできません。
誰も攻撃の対象を「その攻撃方法では対象にできない」ユニットに意図的に変更することはできません。(1)のケースでは、GUNやINFへ対象を変更することはできません。なので、AFVを対象とする徹甲弾攻撃をGUNやINF対象へと変更すること自体できません。もし、『誤射/誤爆』を使用した時、新たに選ぶべき適切な(その攻撃方法で対象として選べる)対象がほかに存在しない場合、『誤射/誤爆』の効果は発生しません。
(2)のケースでは、対象と攻撃方法が引き続き合致するので、榴弾攻撃が実施され、攻撃の効果は通常どおり判定されます。
2015/03/06(太字部分2015/06/24)
Q:AFVの榴弾攻撃の対象が、このカードによってINFからGUNへと変更された場合、新たに攻撃の対象となったGUNの反撃はいつ処理しますか?
A:GUNの反撃がAFVの攻撃より先に処理されます。
2015/03/06
Q:手番プレイヤーが指揮下のAFVで敵GUNへ攻撃を実施することにしました。そのGUNからの反撃に対してこのカードを使用した場合、もともと攻撃するはずだったAFVはGUNの反撃後に攻撃することはできますか?
A:いえ。できません。細かい裁定になりますが、次のように考えてください。
1)AFV(ユニットA)でGUN(ユニットB)に攻撃宣言(榴弾攻撃または蹂躙攻撃)をする。
2)BがAに反撃(徹甲弾攻撃)を行おうとする
3)「誤爆/誤射」が使用され、Bの反撃(徹甲弾攻撃)の対象が別のユニットCに変更される
4)ここで「A攻撃ユニット:B防御ユニット」の関係がなくなり「C攻撃ユニット:B防御ユニット」に変更になる。よってAは攻撃ユニットとしての地位(権利)を失う。
5)BがCへの反撃(徹甲弾攻撃※)を処理する。
※Bの反撃はもともと徹甲弾攻撃が予定されていたので、もしCがAFVでなくても、他の攻撃方法に切り替えることはできません。
6)CがBへの攻撃方法を選択(榴弾攻撃/蹂躙攻撃/銃撃戦)して実施する。
2015/03/06
Q:カード文面の「あなたが攻撃や反撃の対象となった」ですが、何が該当しますか?
A:現在のところ、イベントカード「ヤーボの要請」がそれに該当します。
2015/03/06
Q:もし対象が存在するなら、対空射撃に対してこのカードを使用し、他の『ヤーボの要請』カードに対空射撃の対象を変更させてもよいですか?
A:はい。かまいません。
2015/03/06
■イベントカード『援護射撃』
Q:攻撃時にこのカードをプレイしました。防御ユニットが撃破されなかったので、反撃します。その反撃は、援護射撃に加わったユニット(攻撃ユニットそのものではない)を対象にできますか?
A:できません。
2014/12/19
■イベントカード『補給切れ』
Q:自分の補給切れユニットに対してこのカードがプレイされた場合、ただちに「補給物資」をプレイして、そのユニットをゲーム除外から救うことはできますか。
A:できます。補給切れの効果が重なったことによってユニットがゲーム除外となるのは、手番終了時だからです。
2014/12/19
■イベントカード『待ち伏せ』
Q:「あらかじめ」とはどういうことですか?
A:「攻撃ロールが振られる前に」と考えてください。
2014/12/19
■イベントカード『特殊砲弾』
Q:未確認ユニットに対して効果を適用してもかまいませんか?
A:はい。かまいません。
2015/01/14
Q:1つのユニットに対し、複数の特殊砲弾カードを使って、複数のカウンターをのせてもよいですか?
A:はい。かまいません。
2015/01/14
Q:手番終了時まで補給切れを解除、というのは、どのようにすればいいですか?
A:補給切れを解除する対象として選んだ給切れユニットかたは、カウンターを取り除いたりしません。そのままにしておきます。そして、その状態で、補給切れの状態を手番終了時まで無視してください。
2015/01/14
■イベントカード『補給切れ』
Q: このカードは手番時のみ使用可能なイベントカードですが、ルールp.26の補足によると「非手番中に、攻撃を受けることになったとき、このカードを使用して攻撃ユニットを補給切れにしてもかまいません。」とあり、非手番中に使用できると書かれています。これは、この状況においてのみ例外的な処理として使用が許可されるということでしょうか?
A:申し訳ありません。エラッタを参照してください。
2015/03/06
■イベントカード『鹵獲』
Q:このカードがユニットに使われたとき、ただちにイベントカード『補給物資』をプレイして補給切れ状態を解除することで、鹵獲を防ぐことはできますか?
A:はい。できるものと考えてください。その場合も鹵獲カードは捨て札になります(手札には戻りません)。
2015/03/06
Q:上記のケースのように『補給物資』の効果で鹵獲の効果が無効にされた場合、ただちにイベントカード『補給切れ』を使用して、再び対象のユニットを補給切れ状態にすれば、鹵獲を成功させることはできますか?
A:はい。できます。
2015/03/06
■ユニットカード『自走式対空砲Sd.kfz.7/1』
Q:火力(対装甲)が「1×4」とありますが、その意味を教えてください。
A:「1・1・1・1」と読み替えてください。
2015/03/06
■イベントカード『愚劣指揮官』
Q:同一プレイヤーに愚劣指揮官が複数配置された場合はどう扱うのですか?
A:効果は累積します。そのため、配置された枚数分までふり直すことができるようになります。
2015/03/06
■イベントカード『敵前逃亡』
Q: 指定されたプレイヤーのユニットが全て未確認状態であった場合はどう処理しますか? 指定されたプレイヤーの指揮下にINFユニットがあるかどうかは、そのプレイヤー以外には非公開の情報になるので、他のプレイヤーには適正な処理がされるか否かを判断できません。
A:指定されたプレイヤーは自分の指揮下にINFがあるかどうかを確認し、あったばあいはそれを優先的に除外しなければしなければなりません。なかった場合にはもちろん他のユニットを1枚選んで除外します。全てのプレイヤーがルールを守ることが前提です。 他のプレイヤーはそれが適正なプレイかどうか、その時点では知るすべがありません(しかし、ここでウソをつけば、ゲームが終わった時点では判明してしまうことでしょう)。
2015/03/06
■イベントカード『絨毯爆撃』
Q:「絨毯爆撃」に対して「誤射/誤爆」をプレイしたらどうなりますか?
A:「絨毯爆撃」は特定のプレイヤーやユニットを攻撃の対象にしませんので、「誤射/誤爆」をプレイしても何の効果もありません。
2015/03/17
Q:「絨毯爆撃」がプレイされました。しかし、その「絨毯爆撃」をプレイしたプレイヤーは、次の手番を迎える前にゲームから脱落しました。こうした場合、どのように処理すればいいですか?
A:プレイヤーがプレイしたイベントカードや、その効果は、そのプレイヤーが脱落した場合でも残るものと考えてください。
 したがって、「絨毯爆撃」の場合は、仮にプレイしたプレイヤーが脱落したとしても、そのプレイヤーがもし脱落していなければ効果が適用されるはずだったタイミングで適用してください。つまりそのタイミングは、その脱落したプレイヤーの直前のプレイヤーの手番が終了したのちで、なおかつ直後のプレイヤーが手番を開始するまでの間と考えてください。
 ただしもし、そのプレイヤーの脱落により、脱落していないプレイヤーが1人だけになってしまった場合は、そこでゲームは終了してしまいますので、「絨毯爆撃」の効果は適用しません。
2016/04/18

「タンクハンター」補足解説

イベントカード『誤射/誤爆』

このカードは、主な使い方として、たとえば次のような使い方ができます。

使い方(1)

「ヤーボの要請」がプレイヤーAによってプレイされ、その爆撃の対象として「あなたが指定」されたとします。ほうっておくと、あなたの指揮下のユニットがいくつか撃破されてしまう可能性が高いでしょう。

ここでもし、あなたが手札に「誤射/誤爆」を持っているなら、直ちに(相手がダイスを振る前に)プレイすることができます。そうすると、その指定(あなたへの指定)は無効になります。そして、あなたは左右どちらかのプレイヤーを新たな対象として指定し直します。

これにより、プレイヤーAは、もし仮に自分自身が新たな対象として選ばれてしまったとしても、「ヤーボの要請」の効果を適用しない(とりやめる)ということはできません。つまり自分のプレイしたカードで自分自身のユニットが撃破されてしまうという危険があるのです。

ちなみに、そうした可能性があるので、「ヤーボの要請」をプレイするプレイヤーは、自分の隣のプレイヤーを指定することは危険ということになります。

むろん、「誤射/誤爆」によって新たな対象として指定されたプレイヤーもまた、手札に「誤射/誤爆」を持っているなら、同様にそれをプレイし、自分の隣のプレイヤーにさらに対象を差し替えることができます。

使い方(2)

プレイヤーAがあなたの指揮下のユニットを攻撃または反撃の対象として選んだとします。

ここでもし、あなたが手札に「誤射/誤爆」を持っているなら、直ちに(相手が攻撃ロールを振る前に)プレイすることができます。そうすると、その攻撃の対象の選択は無効になります。そして、あなたはその攻撃の対象を別のユニットに変更させることができます。

ただし、どのユニットでも新たな対象に選べるというわけではなく、あなたの左右のプレイヤーの指揮下のユニットで、なおかつその攻撃の対象として「適切なユニット」のいずれかということになります。

「適切なユニット」とは「そもそもその攻撃の対象にできないユニット」ではないという意味です。つまり、次のユニットは適切でないので、選べません。

  • 未確認ユニット
  • 後方のユニット
  • 攻撃の種類と対象が合致しないユニット(たとえば徹甲弾攻撃なら、INFは選べません)。
  • 他のカードの効果によって選べなくなっているユニット

イベントカード『エリート指揮官』

1番目と2番目の効果については、解説の必要はありませんね。

3番目の効果は、「自分の手番中に振ったダイスをどれでも1個ふり直すことができる」というものです。

たとえば、攻撃ロールを振り直すこともできますし、偵察ロール、回避ロール、イベントカードの効果で振ったダイスを振り直すこともできるのです。

それらの場合も、振り直すことにしたダイスの「振り直す前の出目」は「なかった」ことになります。そして振り直したダイスの目で判定をやり直します。 手札が許すなら、振り直したダイスに対して、さらにエリート指揮官をプレイして再度振り直すということも可能です。

イベントカード『援護射撃』

援護射撃カードは、攻撃や反撃を実行する場合に限ってプレイできるカードです。したがって、攻撃や反撃そのものを実行しない(できない)ときは、このカードをプレイしても、他のユニットによる援護射撃を実行することはできませんので注意してください。

このカードは次のように使用します。

使い方(1)

あなたが指揮下のユニットEで攻撃を実行するとします。その攻撃が失敗した時にこのカードをプレイすることができます(成功した時も使用できますが、それは意味がありません)。敵の反撃よりも攻撃を先に実行する場合も、敵の反撃が先立って実施される場合も同じです。

こうした場合、あなたは攻撃ユニットEと同じ国籍で前線にある指揮下の確認ユニットをどれでも「援護射撃を実行するユニット」として選ぶことができます。そして、そのユニットは同じ防御ユニットに対して1回攻撃を実行します。このとき、援護射撃を実行するユニットはEとは異なる攻撃方法を選ぶことができます。つまりたとえば、Eは榴弾攻撃を実行したのにもかかわらず、援護射撃を実行するユニットは、蹂躙攻撃や銃撃を選んでもよいのです。

また、こうして援護射撃として実行される攻撃には、敵は反撃を行うことは一切できません。援護射撃がもし失敗に終わったなら、あなたはさらに別のユニットを選んで援護射撃を実行することができます。援護射撃が成功して防御ユニットが撃破されるか、あるいは可能なすべての援護射撃が終了するまで、あなたは援護射撃を何度でも(ただし1ユニット1回まで)実行することができます。

そしてそれらをすべて実行し終わったのち、防御ユニットはもし可能なら(つまり撃破も制圧もされておらず、補給切れでもないなら)、反撃を1回だけ実行することができます。この反撃は攻撃ユニットEに対して実行しなければなりません。他の(援護射撃を実行した)ユニットを反撃の対象とすることはできません。

使い方(2)

あなたが指揮下の防御ユニットFで反撃を実行するとします。その反撃が失敗した時にこのカードをプレイすることができます(成功した時も使用できますが、それは意味がありません)。敵の攻撃よりもあなたの反撃を先に実行する場合も、敵の攻撃が先立って実施される場合も同じです。

こうした場合、あなたは防御ユニットFと同じ国籍で前線にある指揮下の確認ユニットを「援護射撃を実行するユニット」として選ぶことができます。そして、そのユニットは同じ攻撃ユニットに対して1回反撃を実行します。このとき、援護射撃を実行するユニットはFとは異なる攻撃方法を選ぶことができます。つまりたとえば、Fは蹂躙攻撃を実行したのにもかかわらず、援護射撃を実行するユニットは、榴弾攻撃や銃撃を選んでもよいのです。

また、こうして援護射撃として実行される攻撃(反撃)には、敵は攻撃を行うことは一切できません。援護射撃がもし失敗に終わったなら、あなたはさらに別のユニットを選んで援護射撃を実行することができます。援護射撃が成功して攻撃ユニットが撃破されるか、あるいは可能なすべての援護射撃が終了するまで、あなたは援護射撃を何度でも(ただし1ユニット1回まで)実行することができます。

そしてそれらをすべて実行し終わったのち、攻撃ユニットはもし可能なら(つまり撃破も制圧もされておらず、補給切れでもないなら)、攻撃を1回だけ実行することができます。この攻撃は防御ユニットFに対して実行しなければなりません。他の(援護射撃を実行した)ユニットを攻撃の対象とすることはできません。

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